ロイヤルティ方式

model1 製品試作
model2 試作から量産まで
model3 ロイヤルティ方式
model4 機能検証
model5 技術コンサルテーション

お客様からの要求仕様に従って、当社で詳細仕様を検討いたします。製品開発まではモデル1と同じですが、弊社が従前から保有していた技術のソースコードは開示(ライセンス)されません。その代わりにお客様で製造する製品用のプログラムとしてバイナリ(HEX)コードをライセンスし、その使用(コピー)回数に応じたライセンス料(ロイヤルティ)をいただきます。
初期開発費を低く抑えたいお客様向けのモデルです。ご都合に応じてソースコード開示に切り替え、ロイヤルティ方式を終了することも可能です。

品質保証(基本)
【検収】 検収(*1)後1年間は納入品に限り無償対応。以降は有償にて承ります
【量産】品質保証はできかねます
(*1)お客様にご承認いただいた仕様書、および検査項目に従った試験に合格した時点で設計承認(検収)とさせていただきます

案件例 : 家庭用エアコン・コンプレッサドライバ

お客様の要求仕様に対し、設計・評価・フィールドテストを行いました。お客さまには弊社保有のコア部のプログラムに関してはバイナリコードを、その他のプログラムについてはソースコードを開示しました。これにより、お客様は最終製品における回路設計から外部仕様の変更、メンテナンスを自由に行うことができます。量産時の販売数量(バイナリコードのコピー数)に応じたロイヤルティをいただくため、開発費を低く抑えることができました。

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